古本屋で3〜5巻および8，9巻があったので買う。 漫画喫茶で読んで見たところ前評判どおりに面白かった本。ネームが多く、漫喫だと2時間強いても5冊ほどしか読めなかったので、コストパフォーマンスが悪いと思っていたものだから、つい衝動買い。したはいいの…

マキアヴェッリ語録 [文庫] （塩野七生 (著)） ￥ 420 必笑小咄のテクニック [新書] （米原万里 (著)） ￥ 714 2006/09/04参照 日本ふるさと沈没 [コミック] （鶴田謙二 他） ￥ 1,260 まあ通常特筆するような本ではない。実際買うのもスルーしようかと悩ん…

書店に寄ったら、文庫24〜26巻「賢帝の世紀」が出ていたので買う。 巻の間に間隔が開くためと、基本的にローマ皇帝の名前になじみがないために、毎回前巻までの話を忘れているんだよなあ。 なぜか「はまぞう」では25巻しか出てこない。

河出書房新社、ダグラス・アダムス著、2006年08月20日発行、安原和見訳 ISBN 4-309-46276-6読了。 暗い。 訳者も書いていたが、このシリーズの魅力の大きな部分を占めているのは能天気さだと思っていたので、かなり面食らった。まあ第4作のほとんど恋愛もの…

http://d.hatena.ne.jp/mobanama/20060823#1156338004の続き。 嫌悪感を覚える理由を改めて確認するために、もう一度元の話を眺めてみた。 ストーリーは、森の火事で他の生き物が逃げていく中、クリキンディという名前のハチドリだけ、水を汲んでは火にかけ…

大画面TVドラマ。まあ踊る大捜査線の流れを汲むと知っていたので、そんなもんだろう。 ストーリーも演出も安直。それで150分は長過ぎ。もっと絞り込める。 ユースケ・サンタマリアの独特の軽さといかがわしさが救い。その範囲ではまあまあ面白かった。 とは…

同じ枠のニュースで、標記のタイトルの本が紹介されていた。 これは ちいさな力の大切さを教えてくれる 南米アンデスの 古くて新しいお話??森火事に一滴ずつ水を運ぶハチドリに対して、森から逃げた動物たちは「そんなことして何になるのだ」と笑います。ハ…

21時のNHKニュース、脱法ドラッグの特集と称して、ほとんど麻薬と同じ効果を持つ薬品がインターネットで簡単に入手可能であることを、その名称も含めて明確に示していた。 番組の公の意図としては、「合法」ドラッグの名の下に危険なものが広がりつつあるこ…

このタイトル、色んな意味で邦題は「帰ってきたスーパーマン」だよなあ。まあ日本には既に人口に膾炙した「帰ってきた」があるので、仕方ないが（そか？） キャストであるが、新スーパーマンは、クリストファー・リーブより目は青みがかっていないが、それ以…

タイトルは内容と無関係。銀河ヒッチハイク・ガイド第四作、「さようなら、いままで魚をありがとう」 冒頭部で気に入ったせりふ*1。 なにかで読んだのだが、エスキモー語には雪を意味する言葉が二百以上もあるそうだ。そうでないと会話がおそろしく退屈にな…

元となったという英語版のWikipediaの太陽神についての記述をたどってみる。 日本神話の記述が現れるのは、Revision as of 05:51, 25 September 2002; TUF-KATで、これまでの小規模な記述に大々的にSolar Deitiesのリストが付け区わかった時点である。ここに…

Wikipediaの「太陽神」という項目における例示が変。私が見た版へのリンク： http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=太陽神&oldid=6191850 太陽神の一覧 インカ神話 - インティ エジプト神話 - アテン、アトゥム、アメン、ケプリ、プター、ホルス、ラー…

関係した本をいくつか*1読んだところから： 私立校等でこれまでに既に行われてきている早期英語教育について、どの程度効果があるものかに関する、まとまった報告はあまりないらしい。 限られた例からは、小学校で英語教育を行った効果は、中学入学後半年か…

http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20060802（なんか削除されている。残念。） 「特異点」とは大げさな。「超時空世紀オーガス」って今の若い人は知ってるかな。このアニメで有名になった言葉です。 なんじゃそりゃ。もっとSF嫁。自分の狭い経験を一般論の…

例によって愛・蔵太の少し調べて書く日記の、2006-08-17付け記事「映画『ゲド戦記』に原作者様がお怒りの様子」経由（未来日付の経由地に合わせてというわけでもないのだが、一日未来日記で）。移譲記章 ゲド戦記原作者がお怒りの模様より引用 Of course a m…

小学生からの英語教育導入の話だとか、「国家の品格」なる良く売れた本の感想?というかそれに対する反発?等を読んでいると、相変わらず英語信仰が根強いことに驚かされる。往々にして世の中には日本語と英語しか学ぶべき言語が無いみたいな気がして来る。*1…

NATROMの日記さんの2006-08-12付け記事「ブドウ糖がグルコースになる」で、以下の記事について知る。6月27日だからずいぶん前の読売の記事？ベネッセの食育の人らしい。 食育を担う（6）脇清美さんに聞く…食生活の「自律」が大切 朝食に穀類が望ましいのは、…

朝日新聞に以下のような記事があったらしい。 The best is yet to be.さん経由。http://www.asahi.com/culture/update/0812/011.html アイヌの遺産「金成マツノート」の翻訳打ち切りへ 2006年08月12日23時04分 アイヌ民族の英雄叙事詩・ユーカラが大量に書き…

たしか日本語記事が読売新聞にあったと思ったんだが見当たらない。ともあれ、英国大衆紙で確認してみたものを添付。Sunday Mirror紙のExclusive（独占記事）とある。http://www.sundaymirror.co.uk/news/tm_objectid=17553549%26method=full%26siteid=62484%…

乗りかかった船なので、ちょっとフォロー。 愛・蔵太の少し調べて書く日記の2006-08-16付け記事「積水ハウスの事件に関する訴状が公開されたわけですが」経由で、訴状が公開されたと言う話を知る。リンク先で訴状をみると、どうも新聞報道にあったものとは話…

とても暑い。駅から遠い。ちょうど祭りの日だったが、暑くてめげて祭り（神輿）は見なかった。深川丼はうまかった。 本題。 千葉大に眠っていた「眠れる森の美女」公開時の原画展の資料をもとに、ディズニーの協力の下で開かれた原画展。 最近のコンピュータ…

東京藝大のミュージアムショップにあった近隣地図には「愛玉子」はなくなってた載っていなかった。移動した？つぶれた？*1（追記：ウェブで検索した限りでは、昔ながらの場所で営業しているように思われる。） 上野桜木から根津に向かう。 根津に向かう道、…

これは12日（土）ではなく、非常に暑かった某日の日記である。 ルーブル美術館展に行く。 11時に上野着。東京藝術大学に到着してみれば、混雑防止のための入場制限のため50分待ちとの看板と、長蛇の列。覚悟をして並ぶも、50分は待たずに入れる。列が木陰な…

http://www.sankei.co.jp/news/060810/kok072.htm 英で航空機爆破計画阻止 最高レベルでテロ警戒 英政府は１０日、英国から米国に向かう航空機を爆破するテロ計画を事前に阻止したと発表、国内のテロ警戒レベルを５段階のうち最高レベルに引き上げた。ロイタ…

finalvent氏の日記*1で、 http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20060809/1155076238 狼祖伝説を持つのは、高車・丁零。だから、鉄勒・突厥。 とあったのをみて、そもそもチュルクとモンゴルってそんな明確に別れてたっけ？と思って調べた中で見つかったサイトか…

ブックオフにでも売り払っちゃいたい本の記述で疑問に思ったことがあってググってみた中で出てきた、「リエゾンって別にフランス語だけじゃないだろ」で知ったこと。 第二外国語でフランス語をとっていたから、概念自体は知っていたんだが、「リエゾン」（li…

「愛・蔵太の少し調べて書く日記」の「ネズミ駆除にはけっこうお金がかかるらしいので、積水ハウスの人の説明は間違っていないらしい」（8/8）および「今のところ「積水ハウス 提訴」で検索してもたいした情報はないわけですが」（8/7）を見て思ったこと。 …

なんだか新聞情報ではなかなか見かけなかったこの件だが、東京新聞に以下のような記事がでていたそうな。 http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20060807/mng_____tokuho__000.shtml 訴状などによると、昨年二月、徐さんはマンションの排水管詰まりの緊急工…

finalventの日記にて以下のような記事があった。 http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20060807/1154905062 日本人にとって、モンゴルのイメージカラーは広漠とした草いきれの漂う「蒼（あお）」ではないだろうか。モンゴル民族は「蒼き狼（おおかみ）」の末裔…