2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ブッダの生まれ変わり?

http://www.excite.co.jp/News/odd/00081133142849.html 一部の人々は少年がブッダの生まれ変わりだと信じている。 釈迦が仏陀と呼ばれるのは、悟りを開いて輪廻から解脱したからではなかった?なんで輪廻から解脱した仏陀が生まれ変わらねばならないの?

統一

多くのものを一つにまとめあげること。統すべ合せて支配すること。 広辞苑第五版より引用。さて、中国の「作り話の影響」ってのが、中国は正史の史観の影響が強すぎて、実態との乖離が大きいという意味なら激しく同意。三国→晋→五胡十六国→南北朝→隋→唐の流…

過去日記

2005年6月10日、11日、12日の仏国買物旅行を追加。

家康

英国人との食事中の会話の中に、William Adamsの話が出た。一瞬なぜか脳裏にRobbie Williamsの猿顔やRobin Williamsが浮かんだが、音楽や映画の文脈ではない。歴史の文脈だと把握して、ようやく正解に到達した。「三浦按針」のことである。その人の曰く。「…

開高健「ずばり東京」(文春ウェブ文庫)

1960年代の東京のルポとのこと。だからもちろんかなり古い部分もありはするのだが、その一方なんだかちょっと古びた東京紹介って感じで、思った程違和感もしくは古くささもしくはノスタルジーみたいな物が少ない気がする。 ある意味開高健がいかに個別の事象…

野村胡堂「時代小説英雄列伝 銭形平次」(中公eBooks)

捕物帳である。昔は正直バカにしていた分野である。当時は、歴史小説>時代小説(含む捕物帳)って感覚だった。しかし隆慶一朗以来時代小説というジャンルへの偏見が消え、さらにその後青空文庫で読んだ半七捕物帳をきっかけに、鬼平とか剣客商売に進んで、…

糸井重里「(ぶんこ版)糸井重里の萬流コピー塾」(文春ウェブ文庫)

かつて…20年程前に、一世を風靡した大ベストセラーの(文庫版の?)電子本。 ベストセラー時代の単行本を買った記憶がある。多分。古本屋だったかもしれないが。中身は昔のままであるから、細かいジョークなんかも意外に記憶に残っていて、しかしだから詰ま…

Sharp Space Townの電子本さらに3冊

調子に乗ってさらに3冊買ってみた。今確認メールをざっと見たところ、通算では26冊買ったことになるらしい。ただしこれは複数巻セットを1として数えているので、データファイル数では34個である。いつの間にかけっこー買っているのね。

William L Reed: A Celebration (Wigmore Hall)

「さすがロンドン、オックスフォードとはレベルが違うぜ!」って感じであった。あと、トリオってのは私のような歌謡曲のAメロBメロサビって程度の単純な構成の曲にしか触れていないような素人には、曲の構成を考えるって意味では良い編成かもと思った。まあ…

健康に関係する本の紹介の仕方

「食品の裏側−みんな大好きな食品添加物」東洋経済新報社という本についての紹介メールがアマゾンから送られてきていた。その紹介文にちょっとひっかかった。ウェブでざっとチェックした限り、真面目な本だそうだから、こーゆーところにこだわるのは良くない…

Manon

11月12日に予約した、Manonを観に、Covent GardenのRoyal Opera Houseへ。先にも言った通り、今シーズン限りで常勤の仕事からは引退すると言うDarcey Bussellの舞台がお目当てである。そういう人が多いのか、ダーシー・バッセルの登場の時は拍手が起こる。ま…

席とり

私の周辺にいくつか空いている席があった。具体的には、私の前の席は右の端に男の人が座っているだけで、あとはがらんとあいていた。開演直前になって、私の隣に座っていた女性二人連れが、いきなり前の空き席に移った。おやまあインチキと思っていたのだが…

Covent Gardenのクリスマスツリー

林 暁男「ワインの基本」(光文社電子書店mm文庫)

ワイン通には常識なのかもしれないが、世間一般の常識とまではなっていないような単語を断り無し使うところがあり、あまり読みやすい本ではない。かといって資料的に使いやすい作りかと言うとそういう作りにもなっていない。また、少なくともリナザウで読み…

八切止夫「八切意外史 信長殺し、光秀ではない」(ザウルスセレクト文庫)

歴史上の定説に異議を唱える作品らしく、Space Townのサイトで「八切の前に八切なく、八切の後に八切なし――戦後の歴史小説界で異彩を放った伝説の奇才・八切止夫。」だかなんだか妙な文句を付けて大きく宣伝してあった。テーマ的にも標記の物以外に上杉謙信…

山本甲士「ALWAYS 三丁目の夕日」(小学館eBooks)

自分ではしゃれた文章を書いているつもりなのだろうけれど、唐突に始まる文章はなんだか独りよがりで読みづらく、思わず乱丁落丁かと思った。実は今回Space Townで購入した3冊はいずれもこの特徴を有しており、そういう物を続けて読むはめになっていい加減参…

篠有紀子「フレッシュグリーンの季節」(白泉社)

極私的漫画ベストを読み返し*1、何か言葉を補いたくなったので*2、とりあえず標記の作品について語ってみよう。高校の時、友人が図書委員の先輩(女性)に薦められてはまり、私もそれに引きずられてはまった。さらにはその先輩経由で、成田美名子(「エイリ…

曇り。今朝は霜はなし。昨日までよりは少し寒さが緩んだか?ちょっと霧。 昼になるにしたがって霧が深まる。 午後は少し霧が晴れたようだが、曇りは変わらず。暗い。 16時半には日もほぼ落ちたような暗さ。思えば冬至まで一月程。暗くなるのも早いはずだ。

Boxing Day

uk

フランスにはBoxing Dayって無いらしい。へー。ちなみにボクシングデーとは、毎年その日にボクシングのタイトルマッチが開催されることが決まっている休日……ではない。 ■Boxing Day : ボクシングデー、クリスマスの贈り物の日(英辞郎) これだけではよくわ…

過去日記

昨年の年末年始、本当は1月5日の記事だけどもうその日は既にエントリがあったので1月4日付「ハギス」、1月8日を追加。

とんでもさん

http://plaza.rakuten.co.jp/siawase123/diary/200511210000/ 鳥インフルエンザについて、 その原因は大国による核実験を太平洋上で行ったことです。死の灰が東南アジアに飛び散って細菌となり増え続けて、今ではウイルス化して地球上に飛び火しているのです…

昼霧

起きたら霧。地面には霜。 昨日と違って空は曇り。時々うっすらと日が射す程度。そのせいもあってか、一日中霧は晴れず。とても寒い一日。 でも、昔の霧のロンドンってこんな感じだったんだろうか、という想像ができてちょっと楽しかった。

夜霧

なんだかんだと20時半頃まで居て*1、22時過ぎだか23時頃に帰宅。また霧が立ちこめはじめており、地面にはもう既に霜が降りている。寒い夜。ロンドンで夜遊びしたり宿をとらなくて正解だったかも。 *1:セルフリッジの閉店は21時だった。さすがロンドン。東京…

Yo! Sushi

1階に上がって、食材を冷やかす。お腹がすいたのでYo! Sushiに。回転寿司。回っている物以外の物を注文して、出るまでが遅かったりしたら面倒だからと、真っ先にラーメン(小鉢で600円)と手巻き寿司(一つで600円)を頼む。これが案の定というか想像以上に…

改めてセルフリッジ

公開したばかりのハリーポッターでも観に行ってB&Bとかの安い宿をとろうか等とも話していたのだが、ちょっとくたびれたのでSelfridgesを改めて冷やかして帰ることにした。 地階の本屋で、Dahlの「Boy」と、「The Great Automatic Grammatizator and Other St…

Wigmore Hall and The Wallace Collection

歩いてWigmore Streetの方へ。Wigmore hallというコンサートホールがあるので場所の確認と資料収集。インターネットで情報を見ることも座席の予約もできるとはいえ、やはり紙でまとまった資料というのはみやすいからね(人間が古い?)。続いて、Wigmore St.…

Elemis Day-Spa

歩いてBond Streetの地下鉄駅方面へ。そこからNew Bond Streetに。以前アンティークのお店によったのもこの通りだった。 日本から持ってきたガイドブックの地図は、目的地がどういう通りに面しているかという部分がわかりにくく、ほぼ現地についてから迷うこ…

セルフリッジ

LondonのOxford Streetに。道路にはクリスマスの飾り付け。 デパートのSelfridgesに入る。 以前ここを訪れたときに、ギャラリーでハインデルの絵をみたり、そのパンフレットを貰ったりしたので、また行ってみようとおもっていたのだが、どうにもギャラリーが…

朝霧

起きて外を見たら、霧。地面には霜。空は快晴だったので、9時には霧も晴れ始める。

霜/過去日記

快晴。朝焼けの空が美しい。しかし寒い。昨日以上に霜が降りている。木の下なんかは霜が無くて、霜って本当に「降りて」くるんだなと実感。職場の前の芝生を、サクサクと踏みしだきながら出勤。昼に食事に出ても、雲一つない。昼になっても気温は低く、息が…