2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Lawry's The Prime Rib, Tokyo

赤坂のLawry's The Prime Ribに行った。予約必須で、17時からの予約をしたら、19時には出てけよと念を押されたほど人気なアメリカ風ローストビーフのレストラン。事前に調べてたときには外人さん御用達的記述も見かけた。期待もいや増すところである。 実際…

逆と言えば。

そういえば今年5月に「SANSPO.COM > 社会 - 夫が“逆DV”妻を絞殺…携帯のエロ画像盗み見されウッ憤爆発」という記事をぶくま*1した時に武熊コメントで書いたことなんだが、この「逆」っておかしいだろ。 「Domestic Violence」ってのは「家庭内暴力」であり…

逆ギレ

猫猫先生の定義によると、「逆ギレ」の語義は以下のようなものであるらしい。 これは本来、AがBを叱責したりしている時に、当初は、すみません、などと低姿勢だったBが「なんでそこまで言われなきゃならないんだ」と怒り出すといった状況で使われる言葉だっ…

Dead man's chest

「宝島」は読んだことがあったんだけど、英語で読んだわけじゃなかったので、「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」の『デッドマンズ・チェスト』が「宝島」のこれとは気づかなかった。 亡者の箱まで もがき上るは15匹/いっちょうグ…

ムーディ

なんかムーディって言葉、「いい雰囲気」って感じの用法の方が多い気がするんだが、なんだかなあ。「ムード歌謡」から、そういう雰囲気を表す形容詞として派生したんではないかとも思うが。 moody ムーディー,《形》ふさぎ込んだ,気まぐれな,気分の変わりや…

温泉爆発事故に思う

南関東ガス田(関東天然瓦斯開発株式会社のページより) 千葉県を中心に、茨城・埼玉・東京・神奈川県下にまたがる広大な水溶性天然ガス田です。 南関東ガス田は可採埋蔵量が3,750億m3にも達する、わが国最大の水溶性天然ガス田です。 要は需要地に近い豊富…

mobanama市 【総人口】285,349人 【世帯数】97,018 【男性】137,025人 【女性】148,324人 面積1973平方km / 人口密度144人/平方km 市民の平均所得699万円 / 昨年出生数5,458人 死亡数4,765人 平均寿命74.1歳 / 失業率4.9% / 名産品イノセント弁当 市の花ポイ…

脳内イメージ

id:buyobuyoさんところでみかけたのでやってみた。なんだか恥ずかしいぞ。

なんで今頃低周波電磁波の規制が話題に?

soc

低周波電磁界のことは詳しくないが、送電線などの極低周波電磁界については、疫学を裏付ける機構面でのデータが得られないこと、再現性の乏しさ、交絡因子*1の影響が不明確であることなどから、現実的に存在する量に関してはシロに近いグレーということで落…

『ピアノはなぜ黒いのか』斉藤信哉

あまり音楽関係の本を読んだこともないのだが、ピアノ販売、調律という、業界のちょっと脇の方からの視点ゆえに、あまり語られてこなかったピアノの姿を教えてくれる本であるように思う。 表題になっている、なぜ「日本では」ピアノ=黒という状況なのか言う…

『戦国の城』小和田哲男

あまり派手でもないゆえに脚光があたることが少ない戦国期(まで)の城に焦点を当て、その配置・設計の思想や具体的な普請・作事について、イラストもふんだんに交えてまとめた本。こう書けば面白そうだし、実際書店でも面白いと思って手に取ったし、読んで…

借りた本と買った本

借りた本は、手元からなくなるとの思いから、付箋をつけながら読んで、このようにまとめてみたりもしているのだが、その分、平行して読んでいた買った本については、メモをまとめる余裕がとれない。 全体的に見れば、どちらかと言うと買った本のほうが、本来…

『講談・英語の歴史』渡部昇一

意外に面白い。本人が言うように、またタイトルにあるように語りおろしであるために、とても読みやすい。例も豊富でありながら、読むのが邪魔なほどの煩雑には至っていない。 話の流れ的にも、また、細かな点についても興味深い話が多く、借りた本だからプラ…

海賊関係本備忘

Life Among the Pirates: The Romance and the Reality作者: David Cordingly出版社/メーカー: Abacus発売日: 1996/05/16メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (1件) を見る 面白いと薦められたのだが、読んでない。

「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」★★★☆☆

おや、感想を書き忘れていたか。いまさらなので簡単に備忘。 えらくシュールなファンタジーなのに加えて、続き物ということで継承された話が多く、難解。前2作の復習は必須。 前作までの熱狂的なファンならば、それなりには楽しめるかも。 圧巻は帆船シーン…

『逆説の日本史』 文庫版11巻

逆説の日本史(11)戦国乱世編 朝鮮出兵と秀吉の謎 (小学館文庫)作者: 井沢元彦出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/06/06メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 6回この商品を含むブログ (19件) を見る 新刊のところにあったから間違えて買っちゃったよ。図書館…

ホブゴブリンに再挑戦した

単独行動で都心に行く機会があったので、前回散々な目にあったHobgoblin Akasakaの食事に再挑戦してみた。 今回はバーガー(100% pure beef burger with chunky chips and side salad )を試した。結果は……惨敗。バンズはぼろぼろのぼそぼそで妙に甘く、肉は…

『古代のイギリス A Very Short Introduction ROMAN BRITAIN』ピーター・サルウェイ/訳・解説 南川高志

英語のタイトルどおり、ローマ時代のイギリスについての簡単な通史に、訳者の南川高志氏が解説「イギリスで「古代ローマ文明」を楽しもう」を付けたもの。 訳書のシリーズタイトル「一冊でわかる」が誇張表現になっていないと思えるほどに、訳部分も解説も両…

『女王陛下の英語』倉田保雄

イギリスの英語について書いた本。1994年の本だから、生もの的記述は少々傷みかけているかもしれない。ともあれ、小ネタの備忘メモ。この本には他にも色々なリストがあったりするので、手元にあっても良いかも知れぬ。 ⇒小ネタ (成り上がるに際しての)障害…