Wigmore Hall and The Wallace Collection

歩いてWigmore Streetの方へ。Wigmore hallというコンサートホールがあるので場所の確認と資料収集。インターネットで情報を見ることも座席の予約もできるとはいえ、やはり紙でまとまった資料というのはみやすいからね(人間が古い?)。

続いて、Wigmore St.を歩いてWallace Collectionへ。国立だから無料。元は貴族様のロンドンの住居で、それがコレクションごと国に寄付されたもの、だっけか。展示品は絵画、小物、武器武具等。
ショップにはポンパドール婦人の絵のグッズがおいてあった。教科書で見たような絵である。ちょうど今マリーアントワネットがどうこうと書かれた展示があったが、その為にクローズアップしているんだろうか。他にもちょっといいな、って絵がいくつか見れた。悪くない。
それ以外には、武器武具がなかなか充実していて面白い。鎧もたくさんあるし、馬用の鎧を馬の模型に装着して飾ってあったりしてわかりやすい。武器では、two handed swordってこんなに大きかったのねってのが興味深かった。後、バネで刀身が3つにわかれるダガーがいくつかあったが、何の為にこんな作りになっているんだろうか。日本刀も一振り日本風の展示をしてあったが、刀身がのっぺりと単調なもので、あまり美しいって感じではなかった。
元の邸宅の中庭部分にガラスの屋根をつけて、カフェにしてある。そこで一服。