食事マナー

例によってInternet Journeyの「10/12 英国人の食事マナーが悪化!???ナイフを使わず、右手にフォークのみという人が増加」より。

英国では右利きの場合、右手にナイフ、左手にフォークを持って食事をするのが本来のマナーとされているが、現代では成人の7割以上がナイフを無視し、右手にフォークだけをもって食事をしているという現状が調査の結果明らかになり、英国人の食事マナーの悪化が指摘されると共に、子供たちへの悪影響も懸念されていることが伝えられた。

どきっ。だって面倒なんだもの。実際結構みんなやってたしさあ。

英国産鶏肉の消費促進を目指す団体「Great British Chicken」が英国人2,231人を対象に行った調査によると、ナイフを使わず、右手にフォークだけを持って食べるというのは全体の73%、皿に残った最後の一口を指ですくって食べるというのは34%、食べ物を口いっぱいにほおばった状態でおしゃべりをするのは36%、テーブルに肘をついたまま食事をするのは67%、鼻をかむのにナプキンを使う人は20%という結果になったとされる。

指ではすくわないな。おけ。おしゃべりは私もやだ。おけ。肘付きはちょっと微妙。単に食べてる真っ最中は(多分)やらないが、話してたりすると確実にやってる。ナプキンはよく紙ナプキンをたくさん貰ってきて鼻紙代わりに使っていたが、そういう事じゃないんだよね?ね?

家庭における食事のマナーが悪くなっている原因としては、本来ならマナーに関する躾が行なわれる場である食卓で、家族そろって食事をする機会が減っていることが挙げられ、たいていの食事では家族そろって食卓を囲むという家庭は全体のわずか3分の1、残りはテレビの前に座りながらで、買ってきたままの包装から直接食べるという人も全体の20%に達することが分かった。

グローバリゼーション?