仏国買物旅行:食道楽その一

Calaisの街をぶらぶら歩いて、20時に予約してあったレストランに。同僚のお父さんが、ガイドブックで調べてくれたと言うお店である。

食前酒を頼んだ後、フランス人の二人に説明してもらいつつ(説明がまた英語なのでよくわからないのだが(笑))、39ユーロのコースを選ぶ。私はコキーユ(ホタテ、scallop、ああややこしい)のフォアグラ和えと、牛の胸腺と貝のmarriage。相方はロングスティーヌと、オマール海老。ワイン選びはフランス人に一任。この人、自宅にワインセラーを持っていて、200本くらいコレクションしているという人なのだ。
なかなかお味はおいしい。かなりお腹いっぱいになったところで、チーズ3種(白カビタイプ、goat、wash type風の匂いがするもの)とウォールナッツオイルとビネガーを絡めた葉っぱもの。おもったよりおいしいが、満腹。はじめに出てきたパンがおいしかったので、後で料理と一緒に食べようととっておいたのだが、それも入らなくなったくらい。それでもデザートは食べる。私はコーヒーケーキ。ちょっと甘過ぎで、バタークリームみたいな味。同じ物を頼んだ同僚の恋人は、もう要らないと同僚に食べさせていた(笑)*1。相方は苺とクリーム。同僚は甘いのが苦手とシャーベットを食べていた。
全部終了して23時過ぎ。ゆったりした食事であった。支払いはワイン込みで4人で211ユーロ。

*1:チーズでも同じように同僚に押し付けていた。二人の体型の違いはこのようにできていたのね。ちなみに同僚はばうちゃんたいぷの体型(^^)、恋人は背が高くてすらっとした方。