「notes from a small island」

以前アマゾンでこれを買った。

Notes from a Small Island

Notes from a Small Island

Amazonの書評にある「鈴木純一 (マサチューセッツ州ボストン)」氏のレビューから引用すると

イギリス人の奥さんと20年イギリスに住んだビル・ブライソン.その彼がアメリカに戻る前にイギリス中を見て回る旅行し,その顛末をまとめた旅行記がこの本.ほとんどの移動を電車とバスを使って南から北まであちこちの名所・非名所を巡り,イギリスの文化やイギリス人の価値観,アメリカ人から見ると可笑しな風習などをウィットを利かせて綴っている.

というような本である。この本については、とりあえず冒頭の数ページだけ読んだところでとまっていた。


今回乗り換えのときにこの本を見かけた。

Notes From A Small Island: Journey Through Britain (Bryson)

Notes From A Small Island: Journey Through Britain (Bryson)

タイトルを見ると、上の本と同じように思ったが、記憶がおぼろげで断定できない。冒頭を読むとなんか違う。じゃあ読んでみようか、と思って買ってみた。


帰宅してよく比べてみた。私が違うと思った冒頭は、実はPrologueであり、Chapter 1の書き出しは全く同一であった。単に初めに買った米版ではPrologueがないだけだったのだ。ダブりかよ!!


以下自分を納得させるための言い訳。

  • やっぱ米版より英版でしょ
  • Prologue付の版を買えて良かった
  • 米版はなんかくにゃくにゃして「ページを繰る楽しみ」に乏しい装丁だったから良かった

……良かねーよ。