「ラブソングができるまで」★★★☆☆

えーと、軟弱でおバカなラブコメディである。なのに最近こういうのが面白いんだよな。われながら堕落したなあ。墜落しきっているなあ。


主人公は80年代にポップアイドルグループのボーカルとして一世を風靡したという元アイドル。今は過去の栄光にすがって、当時のファンを相手にした興業で食べている、という設定。必然的に80年代のポップスっぽいものをバカにするような描写が多く、そのあたりが妙に笑えた。堕(以下略)


それにしても主人公役のヒュー・グラント、こういう間抜けで落ち目なだめだめ二枚目役をやらせると絶品だね。

サントラCDの情報を貼って置く

オリジナル・サウンドトラック ラブソングができるまで

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