英国人女性の感じているプレッシャー

例によってInternet Journeyからであるが

11/17 ストレスだらけの生活から逃れたい… 半数以上の英国人女性に国外脱出願望!
ストレスだらけの現代生活から逃れたいばかりに、海外移住などの国外脱出を考えたことがあるという英国人女性は全体の半数以上にも達し、このような傾向は25〜34歳の若い女性の間で最も顕著であるという調査結果が報告された。


競馬情報誌「In The Know」の依頼で、調査機関「the Institute of Public Policy Research」が行った調べによると、女性がこのように悲観的になる理由は様々だが、生涯にわたる結婚生活を信じていないのは全体の3分の1、これまでになく自分が不健康であると感じているのは約半数に及んだとされる。

まあ別のとある島国でも同じような結果が出るんだろうなあ、と思ってここまで読んだ。続けてあげられているストレス源を見て、一個だけ、ちょっと可笑しかった。というわけで太線引用者。

同調査ではまた、女性が最もイライラするものの上位10位をリストアップ。全体の約3分の2がトップに挙げたという最もイラつくものは「コール・センター」で、続いて2位は「勝手にかかってくる電話」、3位は「政治的に正しいことばかりを追及する風潮」となったほか、劣悪なサービス状況、若者の態度に敬意が感じられないこと、有名人がちやほやされる文化、スリムであることを強要されるプレッシャー、迷惑メール、即時購入を迫るような販売戦略、修理工が時間通りにやってこないことなどが挙げられたという。

あれでか?大概の日本人は、日本にいるより英国にいた方がプレッシャーを感じずにすむと思うぞ。他の国はあまり詳しくないが、ひょっとしたら、ことスリムというポイントに限っては、英国娘にとっては国外脱出した方がプレッシャーを感じたりしないんだろうかと思ったのだった。