2006-10-11から1日間の記事一覧

似非な理解で似非を扱うヒト

文字コードとかそちらの方で、エキセントリックなことを言うので有名な「南堂」というヒトがいるらしい。その人が、なんだか新しい進化論である「クラス進化論」というのを唱えているというので、いってみたりしたが、そっちは時間の無駄なので割愛。 その人…

後日談

上で引用した「クラス進化論」のページの「ラマルク説」の説明は、引用時*1以降、「2006年10月12日 01:17」以前に、大幅加筆されております。 書き換え後には、ワイスマンの実験から否定されたのは「獲得形質の遺伝」であり、「用不用説」は生き残ったとなっ…

おやまあ、グールドに関する記述も追加されているんだ。

重ね重ね、はじめの版を保存しておけば楽しかったのになあ。 素人にもこれだけあらが目立つんだから、玄人は相手にはしないんだろうけど、仮に相手にしてもトンデモさんにありがちな、「いいとこどり」をするだけになっちゃうんだろうなと思うと、仕方もない…

上記の「クラス進化論」のサイトを少しだけ覗いてみた

進化論の初歩というところを斜め読み。 人間という一つの種が、その一つ種を保ったまま、少しずつ連続的に新しい人間に改善していく。これが進化だ。旧種と新種との間には、明確な断裂はない。また、旧種が減って新種が増えるのであって、両者は混在しないで…