後日談

上で引用した「クラス進化論」のページの「ラマルク説」の説明は、引用時*1以降、「2006年10月12日 01:17」以前に、大幅加筆されております。


書き換え後には、ワイスマンの実験から否定されたのは「獲得形質の遺伝」であり、「用不用説」は生き残ったとなっておりますが、はて、「用不用説」については上記に引用したように、

1つ目の法則が「用不用説」の用不用の部分に、2番目の法則が「獲得形質の遺伝」にあたる。

獲得形質の遺伝をその中に含むものなんですがね。


んでもって、

  ・ 大量の突然変異をもたらしたのは、環境である。

この真意が不明な文章で言わんとするところは「獲得形質の遺伝」ではなかったのでしょうかね?ああ、破綻する側の論法だからそれでもいいのか。「獲得形質の遺伝」って、結構まだ興味深い研究テーマにもなってんだけどなー。


面白いから全文保存しておこうっと。前のものを保存しておかなかったのが悔やまれる。

*1:この日の書き込みの最初のものは10日の23時に、二番目は11日の8時に書いております。念のため