90年代カラオケナツメロ
なつかしの1990年代。
よくカラオケで歌った曲、10曲です。
みんなもやろうよ(*^ー゚)ノ ♡
ブクマは要らない。トラバちょうだい。
に応じようかと思ったが、90年代初頭は歌えない人だったので、10もあげられそうにない。でも面白いのでとりあえずエントリ化。
■邦楽系:
・島唄(The BOOM)
当時、聞くほうはそれなりに好きだったんだが、なんせ高音系の女性ボーカルを偏愛していたため、知っている曲はあっても歌えそうな曲をあんまり持っていなかった。仮に歌える曲であっても、『人前で』歌えるかどうかという問題もあった*1。そういった中で、唯一歌えた曲がこれだった。
The BOOMだけに限定すれば、他にも歌える曲はあるが、人前で、ということになると、知名度的にもこの曲くらいだった。知名度を抜きにして良ければ、曲としては「からたち野道」も良い。これは場と雰囲気次第では歌える曲ではあるけど、90年代半ば頃ではあんまりカラオケにはいっていなかったように思う。好きだけで言えば、本当は「百万粒の涙」とかも好きなんだが、あまり気持ちの良い曲でもなかろう?
島唄の話に戻れば、カラオケ次第では、本人が映像に出てくるVerもあったりして、そういう時はなかなか楽しかった。
・アポロ(ポルノグラフィティ)
1999年だからぎりぎり90年代w。ともかくこの子達は衝撃的だった。本来出ないキーであるのに、無理やり歌いたくなるくらいに*2。
『ぼくらの生まれてくるずっとずっと前にはもう』って歌詞はちょっとむっと来るけどねw。
・大空と大地の中で(松山千春)
いきなり本格的(?)ナツメロ系。ナツメロ系では他に「虹とスニーカーの頃」とか「神田川」とか色々試したのだが、松山千春が一番歌ってて楽しかった。
特にこの曲は明るく伸びやかな感じで、気持ちが良い。本人あんなおっさんだけど、歌はいいなあ。
・ルビーの指輪(寺尾聡)
島唄以前はこれしか歌える曲を持っていなかった。でも世間の目を意識すると、島唄当時でも既になんか中途半端に古すぎて歌えなかった気がする。ということでとりあえず貼っておく。
他に記憶に残っているところだと、当時の曲ではタイミング(ブラックビスケッツ)、ロビンソン(スピッツ)、セロリ、青い稲妻(SMAP)あたりか。ロビンソンは肝心のさびが出ないから、自分では歌えない。
歌えるけど引かれちゃう系として封印していたのは国民歌謡。いわゆる軍歌を含むジャンルになるのだが、例えば、「ラバウル小唄」とかはもともと「南洋小唄」という歌謡曲?だったわけで、偏見を取り去ってみるといい歌だと思うんだ。まあこの手の古い曲は聴かせるには歌唱力が必要だから、普通は歌っても聴いてもあんまり気持ちが良いわけじゃないってこともあるんだが。
封印系の中には、歌える歌えない以前に、なんかよほど同好の士とわからないと、好きとは口にだしにくい人もいたりして、個人的には戸川純(玉姫様とか極東慰安唱歌あたりの)なんかもそれに入る。あとは、軟弱の代名詞扱いだったオフコースとかw。
■洋楽系:
・Can't Help Falling in Love
いろんな人が歌っているけれども、私にとってはプレスリーを再評価した曲。これ以降『Blue Hawaii』とか色々手を出した。ってWikipediaをみると、プレスリーが映画Blue Hawaiiで歌ったのが、初出なのか。
・A hard day's night(The Beatles)
ビートルズも色々試してみたが、これが一番楽しかったのでしばらくはまった。
一時期歌いすぎて、今でも歌うとそのころの感覚が甦りすぎて、今ではもう歌えないw。
・Another one bites the dust(Queen)
クイーンも好きで試したんだが、フレディのようには歌えない(当たり前だ)ので、今ひとつはまれない。その中で、この曲だけは歌詞の詰め込み方が面白くて、何度も試みた。
・Thriller(Michael Jackson)
いや、昔必死に歌詞を覚えたのよ。なんでか知らんが。おかげで冒頭しばらくはほとんど空で歌える(いや、歌えはしないんだけどさ)。