『パンズ・ラビリンス』★★★★★

普段はシネコンに流れてくるような映画しか観に行っていないのであるが、世評の高さと予告編に興味をひかれ、珍しく映画のために遠出をしてみた。


舞台はスペイン内戦時のスペイン。


「痛い」思いをする映画が苦手であることは分かっているため、念のため、事前に若干の情報だけは集めておいた。多くの素人評で「ダーク」ファンタジーの「ダーク」に強調がおかれていること、人によっては後味の悪い思いをしているらしきこと、その程度は把握した上で、敢えて観に行った。


実際に「痛がりや」が観た感想としても、確かに「痛い」のが極端に苦手な人は、辛い思いをする部分もあるだろう。ただ、ある程度それを耐えられるならば、観る価値のある映画ではないかと思う。


以上ネタばれなしの感想。


ネタばれ系ではまだ自分の中で整理がついていないものもあるので、後で追記する。