枯草菌DNAにデータ保存

スラッシュドットジャパン 生きたバクテリアを記録メディアに

慶応大先端生命科学研究所の研究グループが、納豆菌の仲間である枯草菌という土壌微生物のDNAにデジタルデータを記録する方法を開発した。
今回記録されたデータは、"E=mc^2 1905!"という文字列。文字列のキーボードスキャンコード(セット2)を2塩基を組み合わせた4ビットで表し、これを1ビットずつシフトしたビット列4本を生物内に入れることで、突然変異に耐えられる記録方法を確立したという。枯草菌は胞子を形成することで極限環境耐性があり、過酷な環境でも数百年間のデータ保存の可能性があるらしい。

へー。知らんかった。面白い。変に発現して面白いことになっちゃったりしないだろーな*1


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*1:面白くない面白くない