血液型性格分類は遺伝子型による差別であることを気付こうともしない人間が多すぎる

血液型性格分類遺伝子型による差別である。


1997年11月11日第27回ユネスコ総会で採択された「ヒトゲノムと人権に関する世界宣言」第二条にはこのように記されている。

第2条
(a) 何人も、その遺伝的特徴の如何を問わず、その尊厳と人権を尊重される権利を有する。
(b) その尊厳ゆえに、個人をその遺伝的特徴に還元してはならず、また、その独自性及び多様性を尊重しなければならない。

血液型と言う遺伝的特徴に個人を還元し、その多様性を尊重しない血液型性格分類の信奉者は、個人の尊厳と人権の尊重を行わない、差別主義者なのである。