英国人がイラつくもの上位100!

先日の英国の最もイラつかせるモノ達の追記。
http://www.japan-journals.co.uk/dailynews/060801/news060801_1.html
にさらに詳しい記事があった。

ある飲料会社の依頼で、英国人2,000人を対象に行なわれた「イラつくもの」調査の結果が発表され、英歌手ジェームズ・ブラントさんが4位となって、不条理な駐車違反切符発行で英国人の嫌われ者となっている「違法駐車監視員」(5位)よりも、英国人にとってはイライラする対象であることが明らかになった。

元陸軍にいたというブラントさんは、ラブソング「You're Beautiful」があまりにもヒットしたため、「聞き飽きた」というリスナーが続出、放送禁止にしたラジオ局もあったほどとされ、同調査では「携帯電話で、大声で話す人」(13位)、「無礼な店員」(23位)、「犬のフンを踏むこと」(26位)よりもイライラするものという結果になった。ちなみに、ブラントさんよりイラつくものには「突然セールスなどで訪ねてくる/電話をかけてくる人」(1位)、「キャンプ生活者」(2位)、「列を無視する人」(3位)が挙げられたとされる。

同調査ではさらに、「車間距離を十分空けずについてくる車」(6位)、「元喫煙者」(9位)、「司会のキャロル・ヴォーダマンさん」(12位)、「ゴムぞうりを履いた男性」(14位)、「紙で手を切ること」(15位)、「肩越しに覗き見する人」(24位)、「痩せているのに太っていると主張する人」(25位)、「音をたてて物を食べる人」(28位)、「携帯電話の最新着メロ」(33位)、「アメリカ人」(46位)など、様々なものが英国人を苛立たせるものとして挙げられた。

ブラントがいらつく理由はやはり理不尽(笑)。なにも聞き飽きたっていわれたからって、放送「禁止」にしなくても。

「携帯電話で、大声で話す人」、「無礼な店員」、「肩越しに覗き見する人」、「音をたてて物を食べる人」などなど、結構どこの国でも変わんないのかなあって項目が並ぶ。

「痩せているのに太っていると主張する人」ってのはテスト前に勉強していないと言っておきながらいい点をとるやつってのと似ているんだろうか。デブ体重においてチャレンジされている方々が多い国だし。

最後に。わかるようでわからない項目。「アメリカ人」(46位)。なんじゃこりゃ(笑)