「ダーリンの頭ン中」小栗 左多里

ダーリンは外国人」シリーズの続編的漫画。語学マニアでもある夫のトニー・ラズロ氏の語学うんちくを中心にまとめたもの。
ダーリンは外国人」(1)(2)については購入し、それなりに楽しんで読んだのだが、ラズロ氏の諸活動を知って以来、それ以上書籍を購入して金銭的なサポートを与える気をなくしていた*1。しかし、テーマが語学となると、私はマニアという程ではないが、語学ファンであるためつい購入してしまったのだった。
で、買って読んだのだが、作者の小栗 左多里氏の突っ込み具合が非常に浅く、そのくせ中途半端に自分の主張を出しちゃっていて、面白い部分が非常に少ない。大失敗。
せめてブックオフにでも売り払って、998円をいくらかでも回収したい。

*1:なので今回も書籍情報は貼付けない。後述のような感想の本でもあるし。