備忘:英国大使館

9時半過ぎ頃に1番窓口に書類を提出(日本語)。部屋には5、6人程度。空いている。
しばらくして2番窓口に呼ばれ、妻の職業と年収等(主婦)の記入漏れの指摘(日本語)。修正して同窓口に提出。
10時過ぎ?に3番窓口に呼ばれ、paymentの記載は昨年のものか、UKでもこれを受け取るのかと言った内容のinterview(英語)。その後ぼーっと置いてある雑誌等を読んで待っていると、なぜか一度マイク越しではなく3番窓口に呼ばれ、もう支払いをしたか?と聞かれる。Noと答えると向こうの方が日本語で「まだ」と念を押され、確認終了。何の確認だったのかなあ。
11時前にCasherに呼ばれ、料金の支払い。£36(¥7,200)×2。本日15時から16時の間に受け取りとのこと。
15時半頃再訪。receiptを見せて受け取り。内容の確認をして行くようにと言われる。
以上。結果的にすごく簡単だった。
  
ちなみに申請した項目は「学術研究者(Academic Visitor)」。用意した書類(■:本人および扶養家族(配偶者とその18歳未満の子)、□:本人のみ、*:扶養家族のみ)は
■パスポート→用意
■申請用紙VAF1→webからpdfでダウンロードし、プリントアウトしたものに記入
□以下のことを証明できると思われる書類
 a)英国内の機関から収入を得ない事
 b)英国において欠員を補填し、職につく意志がない事
 c)英国外での研究に付随した、又はその準備の為の滞在である事
 d)滞在期間が12ヶ月を超えない事
→(1) 滞在期間として12ヶ月である事を明記した先方からのinvitation letter、(2) 同一の滞在期間、昨年の年収、家族を帯同した渡英を許可しており滞在を支援する事、月給を支払う事が明記された派遣元からのcertification。
■証明用写真2枚(パスポートサイズ)→用意。最近はスピード写真でも2回とって見ながら選べるんだね。
*戸籍謄本→用意
■査証料金→用意
  
結局契約書は見せずに査証およびEntry Clearanceがとれた。スムーズに行ったのは、書類が整っていた事(苦労したんだから)もあるだろうけど、受け入れ先が日本語で言えば「庁」がつく機関だった事(その為に面倒もあったんだけど)でおそらく信頼性が高かった事などもあろうかと思うから、一般的に同様な書類だけでこのようにスムーズに行くかどうかはわからないが。