英国もまたひとつ、「我々」の考える「普通」の国に近づくのか?

Internet JourneyのUK Today 9/14の記事「ロンドンの劇場、日曜開演の可能性も

ロンドンの劇場では伝統として、日曜日の公演を行なっていないところが多いが、このような劇場のひとつ「ナショナル・シアター」が今年内にも日曜公演を開始する計画であることが明らかになり、他の劇場もこれにならう可能性があるとみられている。


「ナショナル・シアター」では、ロンドン市内の多くのアトラクションが日曜日も営業を行なっている中、劇場だけが閉まっているのは残念なこととし、ウエストエンドにある他の商業的劇場もこれに追随することで、ロンドンも、日曜のマチネ公演が当たり前となっているニューヨークのブロードウェイ並みになると期待しているという。


エストエンドの劇場を日曜日もオープンしようという動きは、これまでにも幾度か試みられてきたものの、俳優や劇場関係者団体などで構成される3つの労働組合団体との折り合いがつかず、現在日曜日のマチネ公演を行なっているのは、ミュージカル「ライオン・キング」をはじめとするごくわずかな催しにすぎないとされる。

そーなんだよなあ。日曜日にはほとんど何もやっていないから、観光客には、観れる演目の数が限られちゃうんだよね。もう2年ほど早くそうしてほしかったなあ。