■レストラン

日本で言えば学食やラーメン屋みたいな長テーブルに相席するようなところでも、セルフサービスじゃなければ基本的にここに含まれる。
入口でお店の人に人数を告げて*1席に案内してもらう。渡された/置いてあるメニューを眺めたらお店の人を呼んで注文。食後にまたお店の人を呼んで「bill, please」と請求書を貰う。大抵の場合、料金にはチップが含まれていなかった。その場合、請求書に「service not included」とか書かれている。現金払いの時は、とりあえず請求を満たすだけのお金を出しておいて、係の人が気づいて持っていってくれるのを待つ(もちろん急いでいるときなんかはこちらから係りの人を呼べばよい)。お釣を持ってきてくれるから、その中から総額の10%程度残して席を立てばよい。カードの時は、自分で10%程チップを書き込むらしいのだが、数回しかやっていないので正直よくわからない。
別にチップを残さなくても後を追いかけてきてチップを出せといわれたりはしないが、一応郷にいれば郷に従えで、よほどサービスが酷くて腹が立ったとき以外はそのようにしてきた。ちなみにそのサービスであるが、日本人ほどきめ細かかったりはしないものの、愛想だけは場合によっては日本人より良いことが多いように思う(ただし中国系はそうでない場合もある)。全体としてぶーたれたような応対であっても、決めという時の笑顔は良かったりするから不思議だ。

*1:二人ならtable for 2。