白馬、Avebury、帰途

バスでエイヴベリーへ向かう。

この辺りには斜面の地面を削って白い馬の模様を浮きだたせた地上絵がいくつかあるらしい。その一つを見ることができるポイントで小停止。5分だけだよ、とのことで全員は降りなかったが、我々を含む2、3組が降りて撮影。

その後また天気は下り坂。

バスで古墳the West Kennet Long Barrow*1、Silbury Hill*2を過ぎるころには、時に激しく雨が吹き付けたりもしてたのだが、エイヴベリーにつくころにはまた晴れていた。

このエイブリー、少なくとも我々には正直言ってストーンヘンジより面白い。「Britain's largest and most extensive stone circle」とのことなのだが、村の空き地(放牧場?)に石が散らばっているのだ。ストーンヘンジと違って加工していない石だし、石組みになっているわけではない、ただの散らばっている石ではあるのだが、建物が介在している分だけ変化に富むし、石の間近によれるし、その側に羊はいるし(おまけに羊のうんちも踏み放題(^^;)、土産物屋は充実してるし、古い教会何かもあるし、博物館の類いはあるし(当然入る時間なんてない!)。45分では時間が足りない。

後ろ髪を引かれる思いで帰途に。途中バスから、遠くの丘に別のWhite horseを見ることができた。といっても足元だけで馬とも判別つかない程度ではあったが。

1820予定通りの時刻にOxford play house前に戻る。とてもpunctualである。ガイドさんの口調も明るく干渉し過ぎず、客もおとなしく、良いツアーであった。

*1:車内の説明ではよく理解し切れなかったのでパンフの説明を引用「a burial chamber dating back 5,500 years」

*2:とパンフにはあるし説明でもこの単語が出てきた記憶はあるのだが、なんだっけ?(^^;