ハッブル廃棄

読売新聞から引用
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20050122i205.htm
ハッブル望遠鏡、米が廃棄へ…太平洋上落下の割安策で

【ワシントン=笹沢教一】米議会筋は21日、部品の消耗などで存続が危ぶまれるハッブル宇宙望遠鏡の延命措置を講じる飛行計画が、2006会計年度(2005年10月?2006年9月)の予算案から外され、廃棄される見通しになったことを明らかにした。
(中略)
 当初、延命に消極的だったNASAも方針を変更。通常より遠い軌道への飛行となり乗組員の安全が確保できないシャトル飛行の代わりに、ロボットを使用した無人改修を計画していたが、この代案もコストがかかるとして見直された模様だ。
(2005/1/22/14:38)

なんだか惜しいなあ。コストコストと言うが、ちゃんと次を作って打ち上げるためのコストと比べたのか?それとも今後期待できる成果に見合わないってだけ?

当初からいろいろあったハッブルであったから、もっと改善した次があってのことなら嬉しいが、そうじゃないんだったらなんだか悔しいなあ。
(30/Jan/2005登録)