New Year's Day「元日」／The London Parade
部屋は悪いが、さすがに格自体は良いホテル、朝食は良かった。
10時頃チェックアウト。荷物を預けるが、荷物一個あたり£1とられる。これまでのホテルは無料で預かってくれたのに。やっぱりこのホテルちょっと嫌い。
10時半頃、再びWestminsterに。昨日の明治神宮状態の余韻*1が所々にある。といっても、そういうのを確認しにきたわけではない。新年のパレードを見るのである。ちょうどスタート地点の直後のところの柵に空きを見つけて張り付く。柵に張り付くには結構ぎりぎりの時間だったかも。
はじめは日差しがあって暖かかったので待つにも楽だったのだが、だんだん冷え込んで来る。かろうじて我慢の限界がくる前、12時にパレード開始。14時半まで*2。
スタート直後の場所というのは、良いような悪いようなであった。オープニングの挨拶なんかはよく見えて良いのだが、普通のパレードは、スタートしてしばらくは単に行進し、ちょっと行ったところで立ち止まって芸をする。ちょうど芸をしているところを後ろから見る形になって、若干残念。
パレードの中身は、マーチングバンドあり、バトントワリングあり、ミスどこそこが車に乗ってきたり、クラシックカーや蒸気自動車やバイクやスーパーカー（Lotus）や古めかしい自転車が来たり、巨大な風船が来たりと変化があった。
観客は概ねマナーが良いのだが、後から隣に来た中華系の人が妙に割り込み気味だわ乗り出すやらで迷惑だった。そうそう、中華系と言えば、法輪功だかのパレードもあったような。
パレードも終わり、体はいい加減に凍えている。食事をとって暖まろうと、地下鉄に乗ってまたもV&Aのカフェへ。高めだがおいしいのだもの。いつものスープとシチューなど。あったまったところで、さすがに疲れが出てちょっと居眠り。
16時半頃から、V&Aの展示について前回の見残しを見る。それでも半分程消化したところでまたもtime up。17時半頃閉館。
いい加減くたびれたので、素直にVictoria駅へ。バスで帰宅。
