モジュラージャック

電源のプラグについては事前にいろいろ調べていたが、たまたま前回訪れたアイルランドが日本と同じモジュラージャックだった(多分)ため、英国のモジュラージャック形状に着いては調べておかなかった。

今週BTが開通してすぐにiBookを接続しようと思ってモジュラージャックを抜いてみてびっくり。日本のより横長で細いのだ。これじゃモデムケーブルが刺さらないよう(^^;。

いろいろ悩んで電話機を見てみると、おや、電話機側は日本のモジュラージャックと同じ形状ではないか。ではこれをモデムポートにさせば…と思ってやってみた。

はい。もう分かっている方はおられると思いますが、もう少しおつきあいください。

しかし、キャリア音が検出されないと言う。無理矢理かけさせてもかからない。とりあえずその日はあきらめた。

翌日、翌々日にも再挑戦はしてみたが、うまく行かない。これは素直にモジュラージャックの形状変換プラグを探すしかないのかなあ、ということで冒頭の話に繋がるのだった。

この日は雨が降りそうだったので、まずはその前に傘を買っておこうと、Woolworthsというスーパー?に入ってみた。傘を探して奥まで歩いていると、おや、なんだか電気製品が置いてあるコーナーがあるぞ。もしかして、と探してみれば、電話プラグ関係もいろいろ置いてある。やったね。

探すと、電話プラグを電話とモデムのコンセントに分岐するアダプタもあった。モデムの口は日本のモジュラージャックと同じ形式である。これか!!と思うと同時に、モデムと電話で形状が違うんだ、ということに違和感。よーく思い出してみると、そういえば以前にも同じようなことがあった…。

そうだ、確か、電話のプラグは2線でモデムのプラグは4線という相違があったんではなかったか?思い出してみれば備え付けの電話機に刺さっている側のプラグは2線だった。これだ!!というので喜び勇んで購入して家路を急ぐのであった。