チェリーOS

http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20041014301.html
2004年10月13日 2:00am PT
Wired News:『マックOS X』が走る高性能エミュレーター『チェリーOS』

49.95ドルのソフトウェアエミュレーター

同社はすでに『ウィンドウズXP』を切り離した状態で動作するスタンドアローン版の開発にも取り組んでいるという。

チェリーOSはPowerPC G4プロセッサーをエミュレートするソフトウェアで、G4が搭載する『Velocity Engine』(ベロシティーエンジン)も含めたエミュレーションを行なう。Velocity Engineとは、マルチメディアの処理速度を高める機能を持たせたアーキテクチャーで、かつては『アルティベク』(AltiVec)の名で知られていた。チェリーOSはこれに加え、USB、『ファイヤワイヤ』(FireWire)、イーサネットをサポートしている。MXS社によると、チェリーOSはハードウェアとネットワーク接続を自動検知するという。

チェリーOS上では、パソコン本体のハードウェアが持つ速度の約80%で処理を実行するという。残りの約20%はチェリーOS自体が消費する。

記事中のサイトは2004年10月17日現在つながらず。
http://www.cherryos.com/

ほんとだったら楽しいのにな。