The Dil Raj Restaurant

[インド料理]Ock StreetのWar memorialの側にある、外装が黄色いインド料理屋。英国ではインド料理屋に限っては適当に入ってもほとんど外れた試しが無いという中にあってなお、Abingdon界隈では多分一番のインド料理。ちゃんとWaiting barもある。すなわち中がどんなにガラガラであっても、まずWaiting barで待つのだ。Waiting barでは、ウエイターさんにドリンクを注文したら、そのドリンクを飲みながらメニューを見て、準備ができたら席に案内してもらう。基本的にインド料理のメニューの読み方はわからないので、いつもウエイターさんに辛さとか野菜が多いのはどれとか聞きながら、最後は当てずっぽうに注文する始末。おかげでどのようなメニューがあるかを伝えられないのが残念。食べたことがある中に、唐辛子のカレーがあり(多分Vindalooだと思うのだが)、非常に辛かったが、辛いだけでない甘みや旨味や複雑なスパイスの香りがあって、非常においしかった。

Bella Napoli

[イタリア料理]Bath Street。街の中心のマーケットを奥に行ったところにあるイタリア料理。一応ちゃんとしたイタリア料理も出るようだが、とりあえずパスタを試したところ、味自体は悪くはないのだが、麺が柔らかめ。アルデンテとは言い難い。具体的には、カルボナーラはなんだかスープパスタのようだった。そういう物だと割り切れば悪くない味でもあるのだが。

The Cottage Imperial

[中華料理]Bridge Street。漢字名は、店の正面のガラスに書かれている「閣皇帝」か?。センターからテムズにかかる橋の方に歩いていった右側にあるお店。味は悪くないが、高くて量が少なめ。スープ麺はなし。

The Parasol

[中華料理]East Saint Helen Street。中級レストランという感じ。料理がろうそくを使った保温台に乗って出て来るので、そこそこ高級寄りかも。滞在の極初期に使用した切りなので詳細は覚えておらず。スープ麺はなし。

Thai Orchid

[タイ料理]High Street。英国到着初日の夕食で使用した切りなので、今となっては比較は難しいが、英国水準の価格帯で、それなりにちゃんとした味がするタイ料理が食べられるお店だったと思う。そのときに泊まったB&Bの人の手による食事ガイドには「Very Good but fairly expensive」とあるので英国基準でも値段が高めなんだろうか。
ちなみに同じ名前のタイレストランはそこら中にある。チェーンか?

Ha Noi Cafe

[ベトナム料理]Stert Street。アルコールのライセンスを持たぬらしく、アルコール飲料に関しては持ち込まねば飲めない。毎回お茶を注文しており、自分では酒類を持ち込んだことが無いため、持ち込み料などは不明。小さな喫茶店のような大きさのお店。比較的安価な価格帯で、生春巻きやスープ麺などそこそこましなベトナム料理を楽しめる。日本基準では良いとまではいえないとも思うが。お店のお姉ちゃんが結構元気がよくて好印象。日本語が書かれた食器を使用しているのがご愛嬌。
トイレは店の奥にあり、ひさしはあるものの一旦屋外に出ねば行けない形になっているので、雨の日は面倒。

Le Bistro Celte

[フランス料理]Ock Street。Celteとあるのになんでフランス料理なんだろう?と印象には残っているのだが*1、入ったことは無い。

*1:正確には英語でケルトはCeltだから、仏蘭西語ではなんか意味が違うんだろうか。

The Nags Head

[英国パブ料理]Bridge Street。テムズ川にかかった橋の上にあるパブ。食事はそこそこ(B&Bの食事ガイドによると「Good for a drink in the summer but food is poor」とのこと)だが、川の中州に位置する為、天気の良い日に屋外のテーブルで飲み食いしていると、最高の気分である。
バーガーが£4前後、パイやパスタやフィッシュアンドチップスは£5〜6、ステーキ類で£6〜7くらい。