underground and coach

さて、いい加減歩くのもつかれてしまった。地下鉄に乗ろうかと思ったのだが、乗り換えが面倒と聞いたので、ビクトリア駅まで乗り換えのない駅まで歩こうと、再び「リッツ」まで歩く(結局歩く(^^;)。

「リッツ」の側の駅で地下に。すると日本語で買える切符の自販機があったので試してみた。スクリーンに出てきたのはどのzoneまでの切符を買うか、という記述。そっか、Zoneで買うのか。ビクトリアって隣なんだけどなあ(^^;。

というわけでたった一駅の為に一人£2(約400円)のzone 1の切符を買う。自動改札(これも日本のとは違う動き)を抜け、エスカレータ(右側に立つ!大阪風!)でホームにおりる。たった今電車が出て行った!!。ああ、行っちゃった、と思って見送ったのだが、その直後と言ってもいいようなタイミング(2〜3分?)でまた電車が入って来るではないか。なんて間隔だ(^^;。

車内はとても狭い。我々日本人でも狭いと思うくらいなのだから、背の高い英国人なんかは頭をぶつけそうである。また、トンネルもなんだか車体にとっても近い気がする。地震がないからこんなに窮屈でも大丈夫なんだろうか。

というわけでわずか一駅の地下鉄の旅を終え、ビクトリア駅のバス停留所に向かう。ここでもほんとは10〜15分間隔の筈なのに30分以上バスがこなかったり、おかげで途中の停留所ではものすごく人があふれてて、結局このバスには乗り切れなかったりしてたのだが、それは割愛。帰りはさすがに爆睡状態でOxfordに戻ったのであった。Oxford着22時頃。いやはやくたびれた。

(08/Dec/2004登録/同時登録:06/Nov/2004付)