朝焼け

7時20分頃のバスに乗る。ちょうど町中を抜けて郊外に出たところで朝焼け。真っ赤な朝焼けである。デジカメ持ってくれば良かったなあ。

真っ赤な朝焼けも奇麗であるが、ある程度日が上って色が薄れて来たときに、ちょうど薄い雲がたなびいていると、まさにターナーの絵そのものの色彩である。こちらに来てから、ターナーの色彩は幻想的に描こうとして出した色ではなくて、本当に写実の色なんだなあ、と思った次第である。